初めて任されるお仕事は、何歳になってもドキドキだ。『Mail Time』はそんなアドベンチャーゲーム。プレイヤーは「新人ゆうびんやさん」として、手紙や小包などを森の動物たちへと届ける。

まだ「Coming Soon」の段階だが、おとぎ話の世界のようなポップな森を飛んで回る雰囲気がかわいらしくて癒される。「Wholesome Games」オンラインイベントでも、注目ゲームとして紹介されており、期待値の高いゲームだ。さまざまな動物たちが住むグランブルウッド・グローブで、「Mail」を届ける冒険を始めよう。

自分だけの「もりのゆうびんやさん」！

主人公”もりのゆうびんやさん”は女の子。人里離れた平和な森で、スローライフを満喫している。荷物でいっぱいになったリュックを背負い、たいせつな手紙を森の動物たちにお届けする。そんな「ゆうびんやさん」を、プレイヤーは自分好みにカスタマイズできる。髪の色や髪型、肌色、トレードマークとなるキノコの帽子、手紙や小包を入れるリュックをチェンジできるのだ！その数、約46,000通り以上のバリエーション（予定）！自分好みに仕上げた「もりのゆうびんやさん」で、森に住むかわいい生き物たちに小包と幸せを届けよう！

「もりのゆうびんやさん」は大忙し?!

ゆうびんやさんとしてのお仕事初日。まずはグランブルウッド・グローブに住んでいるみんなの話を聞いてみよう。そうすると、手紙や小包の配達を依頼されるはず。届け先の相手がどこに住んでいるのかわからない時は、動物達に聞いてみよう。親切に教えてくれるかもしれない。木の上に住んでいる子たちに会いに行く時は、キノコの上を飛んで移動したり、グライダーで滑空して高いところへ飛び移ろう。手紙や小包を配達できるともらえる「ゆうびんやさんのバッジ」を集めると、飛行能力が上がる。そうすると、もっと色んな動物たちの話が聞けるようになるのだ。「バッジ」をたくさん集めて、真のゆうびんやさんを目指そう！

みんなが頼れる「もりのゆうびんやさん」

手紙や小包を届けるほかにも。中には頼みごとをしてくる動物もいたりする。ボトルキャップを集めてほしい「Irene」も、その1人。全部で5種類あるボトルキャップを、森中を探して見つけよう。そんな風に、動物たちは「ゆうびんやさん」のお手伝いを待っている。詩人なカエルやパンクなキツツキ、むっつりリス……みたいな動物たちが、「もりのゆうびんやさん」の<s>お世話</s>お節介を必要としている。仕事はちょっとなまけるけれど、プレイヤーは自由な「ゆうびんやさん」だ。カラフルでサプライズに満ちた森に住むかわいい動物たちのお願いを、ちょっとずつ、すこしずつ、手伝ってみよう。『Mail Time』に時間制限や危険はない。プレッシャーに悩むこともない。大きな森を駆け巡るワクワク感を楽しみながら、自分のペースで、自由気ままにお仕事しよう。グランブルウッド・グローブのみんなは、「もりのゆうびんやさん」を待っているぞぅ！

森の動物たちとたくさんお話ししながら、リラックスした気分でプレイできる『Mail Time』。プレイの目的もはっきりしているので、無限にクラフトを考える必要もなければ、自分自身に誓約を課す必要もない。究極の自由は完全な不自由を生むというが、その点でいうと『Mail Time』は本当にリラックスしてプレイできるアクションアドベンチャーゲームだろう。現在、デモ段階でプレイできるのはグランブルウッド・グローブの中だけだが、今後は8つのエリアに拡大していく予定とのこと。言語についても正式リリース時にはあらゆる言語に対応することを計画中だ。Steamでは体験版をプレイできるので、グランブルウッド・グローブのかわいい動物たちに会いに行ってみよう。

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